サックスの購入の罠

前回の記事では、サックスの価格帯の違いについてお話をしました。

「そうかー。価格帯の特徴に注意して楽器を選べばいいのかー!よし!ネットで注文するぞ!」といかないのが、サックス購入のもうひとつの落とし穴です。まだ、買ってはいけません。それは、楽器の個体差の問題。個体差って何…?って首を傾げると思います。簡単にいうと同じメーカーで同じ型番の楽器でも同じではない!という事です。最終的には、サックスは手作業で組立てる事もあり、同じ楽器だとしてもそれぞれの楽器に個体差があります。

そこで行うのが、選定という作業。この選定という作業はマウスピースやリガチャーなどを購入する時も必ず行います。楽器屋さんの在庫によって、選べる数は異なりますが数本用意された中から、実際に吹いて良い一本を選びます。サックスの経験がないと選定をしても違いがわからないと思いますので初級者の人はプロに依頼すると良い楽器を選んでくれます。

特に30万以上の価格帯を購入する時は必ず選定の作業を行ってから購入する様にしましょう。高価な買い物なので、最後の最後で失敗しないでくださいね。もし、選定を依頼するプロが知り合いにいなければ、楽器屋さんに紹介してもらうと良いでしょう。もしくは、既に選定済みの楽器が売られている場合があるのでそちらを購入するのも良いと思います。

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